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用語解説

あ〜かさ〜たな〜わA〜Z
空港に関する用語事典です。
このページでは頭文字が「な〜わ」の用語を紹介しています。
※用語集においては、内容の変更等もございますので、予めご了承ください。
>>空港の基本施設図

【な】

ナイトステイエプロン

夜間駐機のためのエプロン。

ネスティッド型非集計ロジットモデル

ネスティッド型とは、予測下部階層での選択肢全ての効用(利便性)をログサム変数として統合し選択率を計算するモデル型のこと。例えば、交通機関選択モデルでは、公共交通機関のアクセシビリティを下部階層の選択肢である航空、鉄道、バスでの効用を統合して計算している。                  

非集計ロジットモデルとは、各個人は選択肢の中から最も効用の高いものを選ぶと仮定し、確率的効用理論の考えに沿って構築されたモデルであり、選択基準を示すパラメータの推定で集計された値ではなく、個々の選択実績を基にしている。

ノット

航空分野で速さを表すものとしてよく使用される単位。1ノットは、1時間に1海里(=1,852m)進む速さであり、1ノット=1,852m/時=0.514/秒となる。

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【は】

パブリックコメント

規制の設定又は改廃にあたり、政省令等の案を公表し、この案に対して住民のみなさんから提出していただいた意見・情報を考慮して意志決定を行う手続のこと。

パラメータ

主たる変数あるいは関数に対して補助的に用いられる変数。媒介変数。

飛行場

飛行場とは、航空機が離着陸し得る諸施設の総体として一般的に使用される言葉であるが、明確な定義は存在しない。一方、空港とは、空港整備法において「主として、航空運送の用に供する公共用飛行場で、政令に定めるもの。」と定義されている。

風向灯

風の強さや風向を調べます。夜でも見えるように、照明がついているので風向「灯」といいます。

プッシュバック

駐機している航空機を、牽引車(トーイングカー)で自力走行できる位置まで、移動させてやること。

フレーター便

貨物専用の航空便。

ベリー便

旅客機の下部貨物室に貨物を搭載する航空便。ベリー(belly)=腹。

包蔵地

埋蔵文化財の埋まっている土地。

ボーディングブリッジ

空港ターミナルビルと航空機を連結する旅客搭乗橋のこと。

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【ま】

モデル

ある事象について、諸要素とそれら相互の関係を定式化して表したもの。

モビリティ

自由な行動の可能性(自由な行動のしやすさ)。

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【や】

誘導路

滑走路とエプロン等を結ぶ航空機の通路を誘導路という。なお、誘導路には航空機の滑走路占有時間を短縮するため、複数の取付誘導路(通常、滑走路に直角に取付られる誘導路)とエプロンを結ぶ平行誘導路がある。

尤度比

推計したパラメータによって、モデルの当てはまり具合がどの程度向上したかを示す指標であり、概ね0.2以上であることが望ましい。

輸送人キロ

運んだ旅客数に輸送距離(キロ)を乗じたもの。輸送活動の大きさを輸送距離の概念を含めて表した単位。

ユニバーサルデザイン

施設や道具などに採用される設計・デザインのうち、年齢・身体的能力などを問わず全ての人にとって利用しやすいものにする、という意図・性質を持つもの。

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【ら】

ラインホール

空港や代表駅などの間の幹線移動部分(乗り継ぎがある場合はそれを含む)

ログサム変数

複数の値を対数の足し算により統合化した値。

ローカライザー(LLZ)

飛行機が滑走路の真ん中に降りられるように、滑走路の中心を教える電波を出します。

ローディングスポット

乗降のためのエプロン。

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【わ】

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