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関門海峡周辺の海底土質

関門航路周辺における底質の分布は、響灘海域、関門海峡、周防灘海域の各区域においてその特性が異なり、全体としては響灘海域から海峡部を経て周防灘側に 向かうほど粒径が小さくなる傾向となっています。その粒径の変化の度合いは、響灘と海峡部の境に比べ、海峡部と周防灘の境で極端に細粒化しています。以上 をまとめると次のようになります。

  • 礫は主に海峡部に見られます。響灘、周防灘ともに海峡との境にしか分布していません。
  • 砂はほとんどの調査点で見られ、特に響灘海域のほとんどが砂で占められています。一方、周防灘海域では北部に分布しています。
  • 泥土(シルト、粘土)は周防灘海域でほとんどを占めています。また、響灘における六連島(むつれじま)北側海域にも分布しています。
岩R 礫・砂GS 砂S 砂・礫SG
泥土砂MS 貝殻Sh 礫G 粗砂cS
細砂fS 砂・泥土SM 岩R 陸域

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