HOMEにもどる                                          海翔丸について

タイトル

  海翔丸は、海上への大量油流出にともない出動要請が発令されたときは、日本近海のみならず、

公海上も航海できるよう設計されています。 出動要請がない通常時は、関門航路の浚渫作業に24

時間体制で従事しているため、年に1回程度の外洋での航海訓練や油回収訓練などを実施していま

す。 また、名古屋港の清龍丸や新潟港の白山といった、ほかの油回収船との連携をはかるため、

約4年に1度合同での油回収訓練を実施しています。 今年は長崎県新上五島町にある、上五島石

油備蓄基地周辺海域での事故発生を想定した訓練を行います。 

  ※訓練日程 平成22年3月2日(火)北九州港を出港、外洋航海訓練を行う

          平成22年3月3日(水)午前 青方港周辺海域にて油防除訓練実施

                       午後 青方港(相河地区)-7.5m岸壁に寄港

          平成22年3月4日(木)午後 福江港(大波止地区)-7.5m岸壁に寄港

                       夕方 北九州港へ向けて出港

          →平成21年度の訓練の様子はこちら

過去に行われた航海訓練

日本地図

①北九州港・・・海翔丸の基地港           ②新潟港・・・白山の基地港、H13合同訓練

③境港・・・H13油回収訓練              ④広島港・・・H14建設技術フェアに参加

⑤志布志港・・・H19油回収訓練           ⑥那覇港・・・H16油回収訓練

⑦名古屋港・・・清龍丸の基地港、H21合同訓練 ⑧青方港・・・H22油回収訓練