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・令和元年8月26日(月)                         

 

                                     

 

  令和元年8月26日(月)、下関市小学校教育研究会社会科部会の先生方11名が来所、関門航路整備事業を視察しました。

 これは、下関市小学校教育研究会社会科部会より出前講座の申し込みがあり、「下関市(港)の魅力を海上から視察し今後の社会科授業に

役立てたい」との要望があったことから、”現地視察”を実施し、併せて当事務所の役割及び整備状況の確認を直に体験して貰ったものです。

 この”現地視察”は、関門航路整備事業の一環で日々、航行船舶の安全を図るために水深を測量する当事務所所属の測量船「海燕」に

乗船して行い、「海燕」と当事務所の役割や関門航路の整備事業などを説明したのち、関門航路整備に関わる(浚渫等)工事状況を実際に

現場付近で見学してもらいました。

 先生方は、洋上から見る下関の街並みに新鮮さを覚えられたようで、浚渫作業を行う船の大きさにも驚かれていました。

 視察を終えた後、「児童にもこうした体験をさせてあげたい」との感想を述べられたことから、「郷土の魅力・価値を見直し、児童・生徒には

地域への愛着や誇りを持って欲しい」という学校教育関係者の寄せる期待にも応えることが出来たのであれば、大変嬉しく思います。