北九州空港 事業概要

整備目的

北九州空港は、今後増大する北九州都市圏域を中心とした航空需要を担うため、周辺まで市街化が進んで拡張整備が困難であった旧空港に替わり、大型ジェット機も就航が可能な新空港として計画された。

写真:北九州空港の空撮

新・旧北九州空港の比較

区分 新空港 旧空港
1 飛行場の種別 第2種空港(設置管理者:国土交通大臣) 同左
2 運用時間 24時間(H18.8.22) 14時間(07:30〜21:30)
3 管理面積 約160ha 約61ha
4 滑走路 2500m×60m 1600m×45m
5 平行誘導路
6 エプロン
(ジェット機用)
大型ジェット機用2バース、中型ジェット機用3バース、小型ジェット機3バース 小型ジェット機用3バース
7 就航会社 JALジャパン スターフライヤー 日本トランスオーシャン 中国南方航空 ギャラクシーエアラインズ JALジャパン
8 就航路線 東京
(4便)
東京
(11便)
沖縄
(1便)
上海
(週3便)
東京
(週6便)
東京(5便)
9 就航機種 MD90 A320 B737 A319 A306
(貨物専用)
MD-87
(134人)
10 交通アクセス 北九州都市高速道・九州自動車道・東九州自動車道・新空港連絡道路連接続  
北九州圏域主要JR駅等からバス7路線 JR小倉駅からバス1路線
11 駐車場台数 1,750台、他に身体障害者、大型車、自動二輪用 155台(含む身体障害者用)
12 駐車場料金 H18当時:390円/日 (H28現在:520円/24h(普)) 800円/日
13 乗降客数(国内線) 1,110千人(平成18年見込) 313千人(平成17年)

北九州空港の主な特徴

(1)港湾と空港の連携事業のため経済的!!

図:土砂運搬図

北九州空港島は関門航路などで発生する浚渫土砂の処分場を利用して建設されました。土砂処分(港湾整備事業)と空港建設(空港整備事業)の連携事業であるため、海上空港としては建設費が非常に安価となっています。

(2)海上空港のため航空機騒音の影響が少ない!!

北九州空港島は北九州市の沖合3qに浮かぶ海上空港であるため、航空機騒音の住宅地への影響がほとんどありません。そのため、早朝や深夜の離発着が可能となり、24時間運用空港となっています。

図:北九州港騒音図

※航空機騒音に係る環境70(WECPNL)以下とは、専ら住居の用に供される地域の基準です。

(3)空港へのアクセスが便利!!

図:北九州空港へのアクセス時間

北九州空港の整備にあわせ、東九州自動車道と空港連絡道路(一部海上橋)の整備がなされ、これにより小倉都心部から車で約30分程度で新空港と結ばれることになり、利便性が向上しました。

東九州自動車苅田北九州空港IC・空港連絡道路

写真:北九州空港周辺空撮写真

北九州空港利用状況

北九州空港乗降客数及び取扱貨物量推移

北九州空港乗降客数及び取扱貨物量推移

エアラインの就航状況等

エアラインの就航状況等

北九州空港事業のあゆみ

昭和46年10月 北九州空港の建設を国に要望
昭和56年12月 第4次空港整備計画に新規事業として採択 (以降第5〜7次で引き続き採択)
平成4年8月 運輸省と防衛庁が空域問題で合意
平成6年1月 「北九州空港」として政令指定を受ける
平成6年10月 北九州空港予定地である新門司沖土砂処分場の埋立承認及び本格着工(北九州空港着工)
平成8年11月 第1工区の護岸工事概成、埋立開始
平成9年3月 苅田工区の埋立完了
平成9年4月 北九州空港連絡橋着工(福岡県事業)
平成10年10月 第3工区の護岸工事概成
平成10年12月 第2工区の護岸工事概成、埋立開始
平成11年3月 苅田工区の地盤改良工事開始
平成11年7月 第1工区の埋立完了
平成11年9月 台風18号により第2工区などの護岸が被災を受ける
平成11年12月 第1工区の地盤改良工事開始
平成12年11月 第2工区の被災護岸復旧工事概成及び埋立再開
平成14年2月 第2工区の埋立完了
平成14年5月 第2工区の地盤改良工事開始
平成16年10月 北九州空港旅客ターミナルビル着工
平成16年11月 滑走路・誘導路舗装工事
平成18年3月 北九州空港開港(3月16日)(大型SP2バース、中型SP1バース、小型SP1バース)
平成18年8月 運用時間が21時間から24時間に延長
平成18年9月 台風13号により護岸破損、着陸帯冠水等の越波被害発生
平成19年11月 中型機用2バース、小型機用1バース供用開始
平成20年6月 新北九州空港から「北九州空港」へ改称
平成22年8月 越波対策工事着手
平成26年3月 越波対策工事完了、小型機用1バース供用開始
平成26年6月 場周道路改良工事着手
平成27年3月 場周道路改良工事完了
平成27年9月 大型貨物専用エプロン工事着手
平成29年3月 大型貨物専用エプロン工事完了
写真:北九州空港空撮図

成長を続ける北九州空港

開港後のエプロン新設工事より

写真:路面整正
路面整正
写真:路盤転圧
路盤転圧
写真:コンクリート打設(昼間)
コンクリート打設(昼間)
写真:コンクリート打設(夜間)
コンクリート打設(夜間)
写真:コンクリート均し
コンクリート均し
写真:エプロン
エプロンとは飛行機を止めて置く駐機場のことです。
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新若戸道路(若戸トンネル)

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