長崎県の港湾概要   ■長崎港   ■佐世保港   ■厳原港   ■郷ノ浦港   ■福江港   ■開発保全航路   ■長崎空港
開発保全航路とは】      【平戸瀬戸航路】      【蟐蛾ノ瀬戸航路】      【万関瀬戸航路
対馬への近道ルート
 
【蟐蛾ノ瀬戸航路の概要】
【蟐蛾ノ瀬戸航路 撮影:平成19年3月】
蟐蛾の瀬戸航路は、壱岐郷ノ浦港西方、壱岐本島と大島との間に位置し、西岸は広範囲に渡って岩礁が散在し、屈曲部に蟐蛾島が突出した延長2kmのS字形の狭水道です。従来この瀬戸は壱岐西岸各港、及び対馬方面へ至る近道として地理に詳しい地元の漁船や小型船のみが利用しましたが、近年離島振興政策に伴う経済交通の活性化から、北九州・博多方面より郷ノ浦港及び郷ノ浦港を経て対馬方面へ至る貨物船、旅客船、フェリーの主要航路として重要な役割を果たしています。
さらに対馬厳原港、壱岐郷ノ浦港をはじめ離島各港の整備が進むにつれて、就航船舶の船型が大型化するとともに、航行船舶の増加も予想され、このような情勢に対応し、航行船舶の安全を図るため、昭和49年7月に開発保全航路に指定、昭和51年から62年にかけて陸上発破工法等により蟐蛾島の半分を取り除き、航路幅員200m、水深−6mに整備し、昭和63年3月に完成しています。その後、開発保全航路として保全管理を行っています。