福岡空港回転翼機能移設事業は、福岡空港における回転翼機能を対象とした運用施設を現空港場外に新たに設置を行うものであり、福岡市環境影響評価条例第２条第３項に規定する対象事業に該当いたします。
このたび、事業者である国土交通省大阪航空局及び九州地方整備局は、同条例の規定に基づき、「福岡空港回転翼機能移設事業に係る環境影響評価準備書（以下、「準備書」という。）」をとりまとめ、準備書及び同要約書を本日付で福岡市長に提出いたしました。
環境影響評価準備書とは、環境影響評価に係る調査、予測及び評価の結果をとりまとめたものです。
準備書及び同要約書について、本日より縦覧を行い、縦覧期間内に説明会を開催いたします。また、準備書について、環境の保全の見地からの意見のある方はどなたでも意見を提出することができます。
・縦覧期間 ：平成２９年７月２５日から平成２９年８月２４日まで
・意見書提出期間 ：平成２９年７月２５日から平成２９年９月 ７日まで
※ 詳しくは、別添の資料１から３をご覧ください。
《対象事業の概要》
・事業者の名称、代表者の氏名
国土交通省大阪航空局長 干山 善幸
国土交通省九州地方整備局長 増田 博行
・主たる事務所の所在地
大阪航空局：大阪府大阪市中央区大手前４丁目１番７６号大阪合同庁舎第四号館
九州地方整備局：福岡県福岡市博多区博多駅東２丁目１０番７号福岡第二合同庁舎
・対象事業の名称
福岡空港回転翼機能移設事業
・対象事業の種類
飛行場及びその施設の設置の事業
・対象事業実施区域
福岡県福岡市東区大字奈多字小瀬抜
・対象事業の規模
飛行場及びその施設の設置の面積 ８．６６ヘクタール |
