国土交通省 九州地方整備局 別府港湾・空港整備事務所

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中津港

港の概要

中津港航空写真

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 中津港は大分県北西部、福岡県との県境に位置し、古くからの城下町として、また、豊前地方有数の商業の中心地として発展してきた中津市を背後に擁する港湾であり、古くから阪神・中国及び関門地区との交通の要衝として発展してきました。
 中津港背後圏で進展する道路整備や、自動車関連産業の進出、大分北部中核工業団地の開発など積極的な企業立地が図られています。  

中津港岸壁使用時の様子

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中津港国際物流ターミナル整備事業

 背後地に立地する自動車関連企業などの取扱貨物量の増大に対応するため、平成11年度に重要港湾の指定を受け多目的国際ターミナル(水深11m岸壁)及び、複合一貫輸送ター ミナル(水深8m岸壁)の整備に着手し、平成16年に背後の埠頭用地などの施設とともに供用を開始しました。


中津港 航路の浚渫 中津港国際物流ターミナル整備事業図

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港の役割

 中津港は、主に砂利・砂、石灰石等の背後立地企業の原材料・製品及び建設資材等を取り扱う港でしたが、平成16年のターミナル供用により、自動車関連企業の新規立地や大分北部中核工業団地の開発等、企業投資の誘発や雇用創出が図られています。
 また、今後も中津日田道路などの高速交通体系の整備が進むことから、国際・国内海上輸送ネットワーク拠点として発展することが期待されています。

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中津港 港湾取扱量の推移

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企業の投資額
(億円)
企業の雇用創出
(人)
中津市 約 980 約 4,800
宇佐市 約 50 約 500
豊後高田市 約 100 約 450
合計 約 1,130 約 5,570

中津港 取扱貨物量内訳

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中津港臨港道路整備事業

 中津港を拠点とする広域交通ネットワークの構築により、港湾貨物の円滑な広域輸送を可能とし、物流効率化による輸送コストの削減をはじめ、道路交通の安全性向上、沿線地域の環境改善を図ることを目的に臨港道路中津港線を整備し、平成27年3月に供用を開始しました。

臨港道路整備事業地図
中津日田道路整備図

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 中津日田道路は、中津港と日田地域を結ぶ延長約50kmの地域高規格道路として、平成6年に計画路線に指定されました。
 東九州自動車道と九州横断自動車道とを連結することで広域的なネットワークを形成し、物流の効率化や地域の利便性向上を図るなど、地域活性化が期待されます。