国土交通省 九州地方整備局 別府港湾・空港整備事務所

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佐伯港

港の概要

佐伯港写真

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 佐伯港は、大入島の島影に位置し、地形、水深にも恵まれた天然の良港として、古くから栄えてきた港です。
 旧藩時代は外国との交易が行われ四国など近隣沿岸地域の交通の要衝であり、戦前には軍港として整備され、戦後の高度成長とともにパルプ、造船、セメント、合板等の工場が進出し、企業の高度成長とともに佐伯港は臨海工業地帯として生まれ変わりました。
 近年では東九州自動車道が全線開通しており、流通機能の高度化を図ることが望まれています。
 また、港湾利用企業の生産力増強及び流通の合理化等に対応した施設整備、地域住民等の生活空間としての機能拡充を念頭においた豊かで潤いのある水際空間の創造が期待されています。

佐伯港湾内図 佐伯港湾内図

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■フェリー航路

航路 便数(日)
佐伯〜宿毛湾 3便
佐伯〜大入島 15便
船舶乗降人員の推移

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佐伯港の役割

 古くから国内屈指の木材集散地として、重要な地位を占めていた佐伯港は、戦後の高度成長とともに、大分県南部地域の流通拠点として発展してきました。
 高速道路が整備され、背後圏との連携が強化されることで、九州北部や中部地域へのアクセスが向上しています。
 さらに佐伯港は瀬戸内海の入り口に位置することから、佐伯港に大水深岸壁を整備することで、瀬戸内海の小規模港湾への物流拠点として成長することが期待できる等、佐伯港は、東九州の産業と市民生活を支える重要な役割を担っています。

原木の荷役状況
石こうの荷役状況

湾岸取扱貨物量の推移

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女島地区予防保全事業

 佐伯港(女島地区)は、昭和50年代初頭に木材埠頭として水深10 m岸壁が供用を開始し、貨物量の増加や船舶の大型化に対応するため、平成5年から国際物流ターミナル整備事業に着手し、平成26年3月に水深14m岸壁が供用を開始しました。
 水深10m岸壁は供用開始後約40年が経過し老朽化が進行しており、水深14m岸壁と水深10m岸壁の間の岸壁未整備区間を含めて、安全安心な荷役作業が行える機能を確保するため、平成29年より整備を進めています。

女島地区航空写真

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