写真①~④の構造物はいずれも明治時代築港当時のままで現存している施設です。三池港は世界遺産候補『明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業』のひとつとして登録されることが決定しました。
写真① 防砂堤 航路内に海底の砂が流入するのを防止するための施設です。
写真② 岸壁 アーチ型の美しい形状の岸壁です。
写真③ 閘門 パナマ運河と同様の構造です。
写真④ 岸壁 精巧に積み重ねられた石造りの岸壁です。