福岡空港ってこんなところ
管制塔って何?どんな人がいるの?
管制塔は、空港で一番高いところにあります。 空港全体がよく見えるからです。
では、なぜよく見る必要があるのでしょうか? それは、飛行機の安全を守るためです。
管制塔では、飛行機の位置を自分の目やレーダーで確認して離着陸の順番をパイロットに伝えたり、どの誘導路を通って滑走路へ向かうかを指示します。
管制塔でこうした仕事をしている人を、管制官といいます。
滑走路と誘導路ってどうちがうの?
滑走路は、飛行機が着陸したり離陸したりするときだけ使う道です。
誘導路は、着陸した飛行機が滑走路からエプロンへ移動したり、それとは逆に離陸する飛行機が、エプロンから滑走路へ移動するときに使います。
滑走路や誘導路の修理、いつしているの?
滑走路や誘導路は、毎日点検しています。
修理の必要があるときは、空港を使わない深夜に工事をします。
翌朝の始発便が飛ぶまでに工事を終わらせ、ゴミひとつ落とさないように片付けます。
小さなゴミでも大きな事故につながるからです。
それでは、工事の様子を見てみることにしましょう。
滑走路の工事を見てみよう!