新門司沖土砂処分場(U期)は、関門航路(約1,600万m3)、北九州港(約800万m3)、苅田港(約800万m3)で発生する合計約3,200万m3の浚渫土砂受入を目的とした土砂処分場です。
現在、新門司沖土砂処分場(3工区)の埋立を行っていますが、新たな浚渫土砂の受入れ先として空港島東岸にU期の土砂処分場を平成29年度から整備しています。
【埋立面積:約250ha(長さ2,775m×幅900m)、土砂処分容量:約3,200万m3】
土砂処分場の整備として、地盤改良工、基礎工、被覆工、裏込工、本体工、上部工、消波工を実施し、護岸整備を進めています。