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西果ての浪漫
 
 
【福江港 撮影:2008年3月】

福江港は、長崎市の西方約100kmにある五島列島福江島の東岸に位置し、旧五島藩の城下町に開かれた歴史ある港です。

 大正以前は、福江川港口、上大津港、下大津港及び戸楽漁港など船溜まりの入り江が点在していましたが、昭和7年に近代港湾としての整備に着手し、五島列島の中心港湾としての役割を担ってきました。

 現在では、長崎港や周辺離島との間に内航定期フェリーや定期高速船、RORO船など、様々な航路が就航しており、五島列島全体の島民生活を支えているとともに、大波止地区の福江港ターミナルの整備により、大型クルーズ船の直接接岸が可能となっており、島を訪れる観光客の玄関口としても重要な役割を担っています。

 また、震災時における緊急支援物資の輸送に対応する耐震強化岸壁が平成22年に大津地区に完成しており、非常時においても安心・安全な港としての機能も発現しています。