長崎県の港湾概要   ■長崎港   ■佐世保港   ■厳原港   ■郷ノ浦港   ■福江港   ■開発保全航路   ■長崎空港
1,000万ドルの夜景につつまれた港
 
 
【1989年の長崎港全景】
【2018年の長崎港全景】

長崎港は、鎖国時、日本で唯一の海外への玄関口として海外の産業・文化の受け入れに重要な役割を果たしており、明治時代には上海航路をはじめとしてオーストラリア、フィリピン、北米方面等の連絡船が寄港する歴史ある貿易港として発展しました。 昭和に入ると、経済成長とともに出入港船舶や貨物量が増加したため、小ヶ倉柳地区外貿ふ頭整備、深堀・香焼間工業用地造成などを行い、工業港としての新しい性格を創り出してきました。昭和63年からはナガサキ・アーバン・ルネッサンス2001構想のリーディングプロジェクトとして内港再開発整備事業が進められました。

  一方、長崎港は、平成29年において267隻ものクルーズ客船が寄港する観光拠点でもあります。平成20年に10万トン級船舶の接岸に対応した日本最大級の旅客船用岸壁を延伸する工事が完了しており、供用(暫定)を契機に数多くの国内外クルーズ客船が長崎港を訪れるようになりました。

 また、平成23年11月には中国や韓国、ロシアなどとの貿易や観光の核として支援する日本海側拠点港として、長崎港と佐世保港の連名で「国際定期旅客」、長崎港単独で「外航クルーズ(定点クルーズ)」として選定され、今後とも東アジアとのゲートウェイとして「長崎港」の益々の利用促進が期待されています。