平成28年7月12日夕方、上海のダイヤモンドクルーズ社が運航する「グローリー・シー」が、初航海で、上海から下関港（本港地区）に初寄港しました。

　同船は、就航手続きのために当初予定より寄港が遅れていましたが、年間30回以上の寄港を予定しています。

　初寄港にあたり、翌日船内では、中尾下関市長やダイヤモンドクルーズ社の関係者が出席する歓迎式典があり、花束や記念品の贈呈が行われました。

　乗客約300名は、バスに分乗して、下関市内にある菊川の温泉や赤間神宮を訪れたほか、福岡県内でのショッピングなどを楽しみました。

　夕方の出港時には花火が打ち上げられ、ペンライトをもった関係者に見送られて、次の寄港地の韓国済州に向けて出発しました。