長州出島にクルーズ船「MSCリリカ」が初寄港しました。(H28.10.18)
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平成28年10月18日、MSCクルーズ社(本社:イタリア)のクルーズ船「MSCリリカ」(総トン数65,591トン)が下関港の長州出島に初寄港しました。
15日に中国の天津を出港し、釜山を経由して、下関港に寄港したもので、同社のクルーズ船の寄港は山口県内で初めてとなります。
また、下関港への7万トン級のクルーズ船の寄港は、7月8日に寄港したロイヤル・カリビアン・インターナショナル社の「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」に次いで2隻目です。
下関港への初寄港にあたり、船内では船長や下関市関係者が出席して、記念品贈呈等の歓迎式典が行われました。
乗客約1,700名は、バス約40台に分乗して、下関市内の赤間神宮を訪れたほか、福岡県内でのショッピングなどを楽しんだあと、下関の特産品などの土産品を買って乗船していました。
夕方には、平家踊りと平家太鼓の演奏に見送られ、次の寄港地である韓国の済州へ向けて出港しました。
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