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PI活動の実施状況
福岡市内
  • 開催場所 あいれふ(10階講堂)
  • 開催日時 平成17年8月18日(木)19:00〜21:00
  • 参加人数 61名
連絡調整会議による説明の状況
参加者のご発言の状況
当日、61名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答の際には、ご参加のみなさまから約1時間にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 福岡空港利用者の満足度調査などでは、利用者の出発地などについて詳しく分析し、さらに空港利用者以外のニーズも把握する必要があるのではないか。
  • 今後の福岡空港の航空需要については、近年の空港利用旅客数の減少、少子化、リニア新幹線の影響等も考慮して予測を行う必要があるのではないか。
  • 環境影響の検討に際しては、二酸化炭素(CO2)排出量、自然環境への影響を考慮する必要があるのではないか。
  • 国際線を福岡空港から新北九州空港に移すなど、近隣空港との機能分担を今後検討すべきではないか。
その他に、「データを引き続き公表してほしい」などPIの進め方についてもご意見をいただきました。
(福岡空港調査PI有識者委員会委員視察と助言及び対応について)

(PI有識者委員会委員からの助言)

  1. 全体的な印象として、より幅広く市民を集める努力が必要である。
  2. 会場の設営については、会場となるビル1階に案内板などの誘導があった方がわかりやすい。
  3. 説明者は、中央で立って説明をした方が大型スクリーンの映像を生かすことができる。
  4. 質疑の進め方について、できるだけ多くの市民が発言できるよう、一人あたりの発言時間を絞るなどの工夫が必要。また、発言の内容が幅広くなりすぎないよう、「○○についての意見はありませんか」など、テーマごとに論点を整理するなどの工夫が必要。
  5. 質疑の内容について、論議がステップ1のテーマにそったものになるよう、ステップ2以降の内容にかかるものについては、ステップ2以降のPIで取り扱うことを明確に説明する必要がある。
視察の概要(PDF:22KB)
(上記助言を受けての対応)
  1. 今後開催の説明会においては、該当会場での開催告知のビラ等を用意し、事前に街頭等で配布するなど対応・改善することとしました。
  2. 今後開催の説明会においては、来場者が混乱しないよう、案内板や人の配置などを対応・改善することとしました。
  3. 今後開催の説明会においては、レイアウトを工夫し、対応・改善することとしました。
  4. 質疑応答における進行について、助言の主旨に留意しつつ対応していくこととしました。
  5. 質疑における説明の中で明確にお示しすることとしました。

筑豊地区
  • 開催場所 イイヅカコミュニティセンター4階学習室
  • 開催日時 平成17年8月22日(月)19:00〜20:35
  • 参加人数 20名
連絡調整会議による説明の状況
会場の状況
当日、20名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答の際には、ご参加のみなさまから約30分にわたり、PIレポートの内容や収集した意見の取り扱いに関するご質問の他に以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 福岡空港の課題への対応は、今回検討されている有効活用方策だけで対応できるのか。
  • 福岡空港の騒音対策費や地代は、他の空港と比べどのくらいの水準か。
  • 航空機を安心して利用できるよう安全管理を強化願いたい。
(福岡空港調査PI有識者委員会委員視察と助言及び対応について)

(PI有識者委員会委員からの助言)

  1. 当日、事前に商店街等で説明会実施の案内とパンフレットの配布を行った割には参加者が少なく、しかも参加者は40歳代から50歳代の男性ばかりであった。福岡空港に対する地域住民の関心度にもよると思われるが、曜日、時間等については再考の余地がありそうである。
  2. 質問等を聞いていると、参加者のPIのステップの理解が必ずしも十分ではないように思われた。もう少しステップ1の説明会であることを強調した方がよいと思われる。
  3. 質問や意見がそれほど多くないところでは、差し支えない範囲で他の会場での質問や予想される質問を紹介して、論点を明らかにする工夫があってもよいと思われる。
視察の概要(PDF:24KB)
(上記助言を受けての対応)
  1. 今後開催の説明会については、開催告知のビラを、オープンハウスで配布するとともに、街頭配布についても、前日や当日の早い時間に配布するなど工夫することとしました。また、曜日、時間等については、今回の参加状況を踏まえ、ステップ2の計画策定に際し検討して参ります。
  2. 今回のレポート以外の様々な意見についても、十分にお聞きし、ご理解いただくよう対応したいと考えているが、レポートの内容に着目して頂くよう説明、進行においても留意して参ります。
  3. ステップ1の各催しについては、実施後、その概要をホームページにおいて公開することとしており、その中で当該催しの際にいただいた「主な意見」もお示しすることとしています。また、説明会の司会進行においても工夫して参ります。

北九州地区
  • 開催場所 北九州国際会議場 2階 21会議室
  • 開催日時 平成17年8月29日(月)19:00〜20:30
  • 参加人数 45名
会場の状況
パネル展示の状況
当日、45名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答の際には、ご参加のみなさまから約30分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • PIレポートでは、現在の福岡空港が有効に活用されている調査結果を示されており、問題とは言えないのではないか。
  • 地下鉄が開通した影響で、路線バスの本数が減少するなど、周辺地域の住民の利便性が損なわれている。今後は、周辺地域の方の利便性についても検討すべきではないか。
  • 佐賀空港や開港予定の新北九州空港との連携について考慮すべきではないか。
(福岡空港調査PI有識者委員会委員視察と助言及び対応について)

(PI有識者委員会委員からの助言)

  1. 会場の案内はもう少しわかりやすくした方がよい。
  2. 受付前の説明パネルについて「ただ掲示されている」観が強く、積極的に見るには辛い。
  3. 質問に対する回答が回りくどい印象を受けた。技術的な質問でなくても簡潔に受け答えされるよう工夫されることを望む。
  4. 説明の際には、難しい・一般的でない術語(特に外国語)は避けた方がよいと思う。
視察の概要(PDF:27KB)
(上記助言を受けての対応)
  1. 今後開催の説明会においては、来場者が混乱しないよう、案内板や人の配置など、対応・改善することとしました。
  2. パネルについては、オープンハウスやインフォメーションコーナーと同一内容のものを掲示しています。パネル作成にあたりましては、次ステップ以降、わかりやすい内容のものになるよう留意します。
  3. 今後開催の説明会においては、質疑応答における進行について、助言の主旨に留意しつつ対応・改善することとしました
  4. 極力、助言の主旨に留意しつつ対応する方向で改善したいと考えております。

福岡地区
  • 開催場所 コミセンわじろ
  • 開催日時 平成17年8月30日(月)19:00〜21:15
  • 参加人数 67名
連絡調整会議による説明の状況
会場の状況
当日、67名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答の際には、ご参加のみなさまから、予定の時間を超えて約75分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 今後、福岡空港を有効活用するためにはターミナル施設の移動等抜本的な改革が必要ではないか。
  • アジアの中で福岡空港をどう位置づけるべきか検討する必要があるのではないか。
  • 近隣空港の現況の調査や具体的な連携のあり方の検討に取り組む必要があるのではないか。
  • 空港(だけでなく)地域の問題を総合的に考え、福岡空港をどこまで整備すべきかを検討する必要があるのではないか。
その他に、PI有識者委員会や福岡空港の気象条件に関するご質問をいただきました。
(福岡空港調査PI有識者委員会委員視察と助言及び対応について)

(PI有識者委員会委員からの助言)

  1. 進行上、まず発言者に時間制限(5分程度)を行い、多くの参加者に発言の機会を設ける必要がある。
  2. 会場での私語・発言者へのヤジ等のマナー違反は注意すべきである。
  3. 有識者委員会に関する質問もあったので、HPも含め全面的に情報公開されている事実を説明して欲しい。
  4. 参加者の人数・年齢層がもっと多種多様となるように広報の方法を考える必要がある。
  5. HPはほとんど閲覧されていないように感じた。
  6. 会場の都合もあったのだろうが、説明要員が2列に並んでいたため、特に後方の方の所属が不明であった。また、所属が書いてあるだけで氏名が不明であったこと、所属も活字がよく見えなかったことなどが指摘される。顔の見えるPIが重要なので、氏名を含めて大きく書くこと及び説明者紹介の折りにPPTに所属と氏名を映写することなどを試みたらいかがでしょうか。
  7. PIレポートの説明用のスクリーンによる表示のフォントが小さく、よく見えなかったことがたびたびあった。手元にレポートがあるのでそれを見て下さいということなのであろうが、今後は更なる工夫が必要かもしれない。
視察の概要 1(PDF:25KB)  視察の概要 2(PDF:29KB)
(上記助言を受けての対応)
1、2、3
質疑応答における進行について、助言の主旨に留意しつつ今後も対応して参ります。
  1. より多くの皆さまにご参加頂けるよう、効果的な周知広報について工夫して参ります。
  2. 各種印刷物にホームページアドレスを掲載するなど周知広報に努めておりますが、更に改善等を検討したいと思います。
6、7
説明会運営全般について、助言の主旨に留意して改善したいと考えております。

筑後地区
  • 開催場所 石橋文化会館
  • 開催日時 平成17年9月14日(水)19:00〜21:00
  • 参加人数 42名
連絡調整会議による説明の状況
会場の状況
当初9月6日に開催の予定でしたが、台風14号接近のため延期しての開催となりました。当日、42名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答の際には、ご参加のみなさまから、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 久留米に住んでいる立場としては、現在の福岡空港はアクセスがよく利用しやすいので、安全性等での問題はあるだろうが、解決して存続していただきたい。
  • 現空港には満足しているが、能力的に限界に来ているのであれば、新空港建設も選択肢の一つである。
  • 交通に関しては、飛行機だけでなく総合的なネットワークで検討していただきたい。
  • トラブルが起きた機体が着陸のため、市街地の上空を飛ぶことがあるが、安全性の面から非常に問題があるのではないか。
  • 他空港と比べて案内表示が分かりにくく、空港利用者が待ち時間を快適に過ごせる場所が少ない。
その他に、PIの進め方や近隣空港の供用開始に伴う影響、需要予測に関するご質問をいただきました。

このホームページに関して、みなさんよりご意見やご感想をお待ちしております。
福岡空港の総合的な調査およびPI活動等についてのお問い合わせ先

福岡空港調査連絡調整会議(九州地方整備局、大阪航空局、福岡県、福岡市)

[国土交通省九州地方整備局(空港PT室)]
https://www.pa.qsr.mlit.go.jp/
  〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-9-13 東福ビル3階
<TEL> 092-432-0853 <FAX> 092-451-7396
[国土交通省大阪航空局(空港企画調整課)]
http://ocab.mlit.go.jp/
  〒540-8559 大阪市中央区大手前4-1-76
<TEL> 06-6949-6469 <FAX> 06-6949-6218
[福岡県]
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/
  〒812-8577 福岡県空港計画課 空港PI担当
(郵便番号とあて名を書くだけで届きます。)
<TEL> 092-643-3172 <E-mail> kuko2@pref.fukuoka.lg.jp
[福岡市]
https://www.city.fukuoka.lg.jp/
  〒810-8620 福岡市総務企画局 空港将来方策担当
(郵便番号とあて名を書くだけで届きます。)
<TEL> 092-711-4102 <E-mail> kukosyourai.GAPB@city.fukuoka.lg.jp
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