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PI活動の実施結果
福岡市内
  • 開催場所 福岡市役所15階講堂
  • 開催日時 平成20年10月6日(月) 18:00〜19:30(20:00まで延長)
  • 参加人数 77名
連絡調整会議による説明の状況
連絡調整会議による説明の状況
当日、77名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答では、ご参加のみなさまから約80分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました
(主なご意見)
  • 資料では新空港案に有利になるよう数字が出されているように思える。現空港の環境対策費や増設案の用地買収費用などの算出根拠をきちんと示してほしい。
  • 滑走路間隔210mの場合はさまざまな制限があり、離着陸の回数が減ると聞いている。示されている滑走路増設案の処理容量は過大ではないのか。
  • 北九州空港との機能分担が一蹴されている。消費者は便利で早いものが一番いいとは思っていない。
  • 24時間離発着する新空港が福岡経済にとって本当に必要なのか。大型輸送の港湾設備の方が優先度は高いのではないか。
その他、新空港案による環境問題や公害問題に関する意見、滑走路増設案による用地買収に要する面積等についての意見、新空港案の場合の現空港跡地の有効活用に関する意見や質問をいただきました。

福岡地区
  • 開催場所 大野城まどかぴあ 大会議室
  • 開催日時 平成20年10月29日(水) 18:00〜19:30(20:10まで延長)
  • 参加人数 46名
連絡調整会議による説明の状況
連絡調整会議による説明の状況
当日、46名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答では、ご参加のみなさまから約80分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 北九州空港はもともと小倉南区にあったものが手狭だということで今の場所に移動した。新空港案にするならば、最初から津屋崎などに空港を作った方がよかったのではないか。
  • 増設案では、滑走路かさ上げの高さは進入表面が都市高速に抵触しないぎりぎりの高さになっているが、安全上の問題はないのか。
  • 今後エアラインは採算が合わないところには飛行機を飛ばさないので、需要予測のとらえ方を変えるべきではないか。
  • 航路の下に住んでいる私達は二分に一回、飛行機に悩まされる。ぜひ新空港にしてほしい。
その他、新空港案における埋め立てについての意見、対応方策案の処理容量に関する意見、PIステップ4の催しに関する意見や質問をいただきました。

北九州地区
  • 開催場所 北九州国際会議場 第21会議室
  • 開催日時 平成20年10月17日(金) 14:30〜16:00
  • 参加人数 40名
連絡調整会議による説明の状況
連絡調整会議による説明の状況
当日、40名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答では、ご参加のみなさまから約50分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 新空港案、増設案のどちらの場合も、調査や用地買収などで着工までに相当の期間が必要であり、北九州、佐賀空港との機能分担を考えるべき。既存ストックを活用し、全体最適でどうあるべきか、費用最小化の視点で考えてほしい。
  • 福岡市だけでなく、少なくとも九州全般を視野に入れた、利便性の総合的な検討をしてほしい。
  • 需要予測値などいくつかの重要な指標については、一度きりではなく今後もウォッチし続け、重要項目として整理し、分かりやすく示してほしい。
  • 海外で、500万人ぐらいの人口を抱える地域では、複数の空港を持ち、機能を分けて成功している例が多数ある。
その他、新空港案のウインドカバレッジや空域の確保についてのご意見、北九州空港の位置付けや利用についての意見や質問をいただきました。

筑豊地区
  • 開催場所 のがみプレジデントホテル 羽衣の間
  • 開催日時 平成20年10月22日(水) 14:30〜16:00(16:10まで延長)
  • 参加人数 26名
連絡調整会議による説明の状況
連絡調整会議による説明の状況
当日、26名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答では、ご参加のみなさまから約60分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 新空港の場合の環境への影響が心配。費用面でも海上に空港を造るとなると維持費などが高くなるのでは。できるだけお金を使わず今ある空港で済ませる方法を検討して欲しい。
  • 原油高などの影響で国内線はかなり減便し、厳しい状況だというニュースをよく見かける。もともとは需要予測から始まった今回の検討のはずだが、十分に検討されていないように感じる。
  • 増設案が可能であるなら、概算事業費の面だけで増設案側に軍配は上がっているのではないか。
  • 当初はできるだけ節約をした方がいいのではないかと庶民的感覚で反対していたが、最近では将来アジアのハブ空港となるためにも増設案が現実的かなと考えている。
その他、昨今の原油高騰の発着便への影響に関するご意見、もっと斬新なアイデアを出して対策の検討を、とのご意見、またPIステップ1〜3まで寄せられた意見の反映方法についての意見や質問をいただきました。

筑後地区
  • 開催場所 久留米市役所くるみホール
  • 開催日時 平成20年10月10日(金) 15:00〜16:30
  • 参加人数 20名
連絡調整会議による説明の状況
連絡調整会議による説明の状況
当日、20名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答では、ご参加のみなさまから約50分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 自衛隊機などの福岡空港の利用を佐賀空港や北九州空港に移せば、増設案でも将来需要に十分に対応できるのではないか。
  • 世界の航空需要は旅客、貨物ともに伸びており、これにどう対応していくのかを考える必要がある。
  • 航空自由化というが、もっと政策的に、空港をどう使っていくかという方向性を行政が示すべきではないか。
  • 少子化で人口は減っても世界の交流人口は増える。これを受け止めないといけない。今後、九州が何で食べていくのか。目先の対策ではなく、将来を見据えるべき。
その他、滑走路増設案の場合の工事による運行上の制約についての質問や、環境対策費・地代と新空港案に関する意見、福岡に人が集中することのマイナス面に関する質問をいただきました。



このホームページに関して、みなさんよりご意見やご感想をお待ちしております。
福岡空港の総合的な調査およびPI活動等についてのお問い合わせ先

福岡空港調査連絡調整会議(九州地方整備局、大阪航空局、福岡県、福岡市)

[国土交通省九州地方整備局(空港PT室)]
https://www.pa.qsr.mlit.go.jp/
  〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-9-13 東福ビル3階
<TEL> 092-432-0853 <FAX> 092-451-7396
[国土交通省大阪航空局(空港企画調整課)]
http://ocab.mlit.go.jp/
  〒540-8559 大阪市中央区大手前4-1-76
<TEL> 06-6949-6469 <FAX> 06-6949-6218
[福岡県]
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  〒810-8620 福岡市総務企画局 空港将来方策担当
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