■ | 空港関連事業者、空港利用企業・団体
開催日時 | 開催場所 | 参加人数 |
平成20年10月8日(水) | 福岡市役所 | 12名(11団体) |
平成20年10月9日(木) | 空港ビル待合室 | 10名(7団体) |
平成20年10月9日(木) | 空港ビル待合室 | 13名(9団体) |
平成20年10月10日(金) | 福岡市役所 | 8名(6団体) |
平成20年10月15日(水) | 福岡市役所 | 8名(5団体) |
平成20年10月22日(水) | 福岡市役所 | 7名(6団体) |
 会場の様子 |
空港関連事業者、空港利用企業・団体の方との懇談会は6回開催され、合計で44団体、58名の方にご参加いただきました。懇談会では、PIレポートの内容について連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答の際には、ご参加のみなさまから、PIレポートに関する以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
- 新空港方策案では約9,200億円かかるとなっているが、発着料の増加は航空会社への負担が大きい。
- 資金調達面を現実的かつ納得の得られるような収支計画を示す必要があるのではないか。
- 50年後、100年後まで考えると少なくとも1〜2%でも成長させていくようにすることが、我々世代の宿命であると思う。
その他に、外国客の誘致やそのための施設改善、空港の売り込みについてのご意見、PIのわかりやすさや公平さについて、今後の事業スキームの明確化等のご意見などもいただきました。
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平成20年10月8日(水)福岡市役所
(福岡空港調査PI有識者委員会委員視察と助言及び対応について)
(PI有識者委員会委員からの助言)
- 事業費の内容・算出基礎・需要予測等の詳細版に記載のある事項への質問は、詳細版の何頁に記載がある等、正確な情報を伝えることで興味を深く持って貰うことができるのではないか。
(上記助言を受けての対応)
- 助言を踏まえ、資料の説明につきましては、その他の催しも含め適宜補足説明を行うなど、丁寧な対応を心がけました。今後、この様な催しを開催する場合は、わかりやすく丁寧な説明に心がけて参りたいと考えております。
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平成20年10月9日(木)空港ビル待合室
(福岡空港調査PI有識者委員会委員視察と助言及び対応について)
(PI有識者委員会委員からの助言)
- 空港関連事業者の場合、ステップ1からの出席者も多く、かなりよく理解されていると思われましたが、今後の懇談会では、初めての出席者もおられるので、スライドについては絵やグラフを多用するなど、PIレポートの文章をそのまま記載するのではなく、直感的で分かりやすいスライドにされたらいかがかと考えます。
(上記助言を受けての対応)
- 助言を踏まえ、資料の説明につきましては、その他の催しも含め適宜補足説明を行うなど、丁寧な対応を心がけました。今後、この様な催しを開催する場合は、わかりやすい説明資料となるよう心がけて参りたいと考えております。
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■ | 市民団体・NPO
開催日時 | 開催場所 | 参加人数 |
平成20年10月21日(火) | 吉塚合同庁舎 | 12名(7団体) |
 会場の様子 |
当日、7主体、12名の方にご参加いただきました。懇談会では、PIレポートの内容について連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答の際には、ご参加のみなさまから、PIレポートに関する以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
- 将来の福岡空港をどうしていくかのためのPIである。福岡都市圏や九州地方全体を今後どのようにしていくかをまず考えていくべきである。安全で安心して暮らせる街を目指していくことが重要である。
- レポートの記載内容について、他の項目では詳細な検討を行っているのに、環境に関しては「配慮が必要である」のみでほとんど記載がない。
- まちづくりを視点に考えて欲しい。
その他に、将来の需要予測や概算事業費算出の精査等に関するご意見などもいただきました。
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■ | 空港周辺自治体
開催日時 | 開催場所 | 参加人数 |
平成20年10月15日(水) | 福岡市役所 | 12名(9団体) |
 会場の様子 |
当日、9の空港周辺自治体などから、12名の方にご参加いただきました。懇談会では、PIレポートの内容について連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答の際には、ご参加のみなさまから、PIレポートに関する以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
- 新宮町では、これまで、平成五年から首長をトップとした3市1町の空港連絡協議会を設置し、検討を進めてきた。新空港案では影響をこうむる町であるにもかかわらず、説明会が行われない予定となっていたため、県にお願いし、実施されるようになった。今後は、新宮町にも配慮をして検討を進めていただきたい。
- 事業費は、イニシャルコストだけでなく、事業開始から20〜30年のコスト比較ができるような資料がいるのではないか。
- 一般市民の意見を収集しただけでは不十分と思う。賛成多数の意見を採用することになった場合でも、説明責任を果たすことが重要で、なぜそうなったのかを説明して欲しい。
その他に、新空港案の地元への影響、創設案での安全性、今後の展開に関するご意見などもいただきました。
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■ | 空港周辺住民等
開催日時 | 開催場所 | 参加人数 |
平成20年10月6日(月) | 福岡空港事務所 | 19名 |
平成20年10月7日(火) | 地元集会所 | 14名 |
平成20年10月14日(火) | 地元集会所 | 24名 |
平成20年10月20日(月) | 地元集会所 | 27名 |
空港周辺住民の方との懇談会は4回開催され、合計で84名の方にご参加いただきました。懇談会では、PIレポートの内容について連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答の際には、ご参加のみなさまから、PIレポートに関する以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
- 新空港案では、漁業補償などの問題もあって反対が出ると思うので、進めるにしても大変だと思う。
- 新空港や滑走路増設ありきの需要予測に見える。
- 増設案について。1.5mの嵩上げとあるが、滑走路2,500mに対して十分な基準を満たしているのか、それともギリギリの設定なのか。
その他、現空港の跡地利用、歴史経緯、地域振興に対する支援等に関するご意見などをいただきました。
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