みなと見学会を行いました。(下関市立大学)(R4.1.11)
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令和4年1月11日、細江ふ頭の下関港国際ターミナルで、下関市立大学の学生向けにみなと見学会を行いました。 今回来られたのは、同大学経済学部国際商学科で「物流システム論」(魏 鍾振准教授)を学ぶ学生16名です。
まず座学で、古屋事務所長より下関港の歴史や地理的特性、港が担う役割や特徴、下関港湾事務所の主要プロジェクトについて説明しました。
その後、石橋企画調整課長の案内で、普段は入ることができないターミナルの立入制限区域内で、待機中のダブルナンバーシャーシ(※1)やリーファーコンテナ(※2)、リーチスタッカー(※3)などを見学しました。
参加した学生のみなさんは、職員の説明に真剣に耳をかたむけていました。現場を視察したことで、物流・港運業界への理解がより深まり、学業や研究活動の充実につながる事を願っています。
※1日韓両国のナンバープレートを装着し、日本と韓国を相互通行可能なシャーシ
※2冷却機能がついたコンテナ
※3大型輸送コンテナを輸送用車両に積卸しする荷役機械
まずは下関港国際ターミナル2階で下関港の概要を説明
いざ、立入制限区域内へ!
リーファーコンテナを見学
魏 鍾振准教授からのコメント