令和5年12月8日、下関市立桜山小学校の児童（５年生23名）を対象に、港の見学会を行いました。

今回は、当整備局の関門航路事務所と北九州港湾・空港整備事務所に協力いただき、講義と海上見学を行いました。

はじめに会議室で下関港湾事務所と関門航路事務所の若手職員が地図や写真などのスライドを使って貿易や港、関門航路等についての講義をしました。

海上見学では事務所前のポンツーン（浮桟橋）から港湾業務艇「あみかぜ」・「すいせい」の２隻と用船「ハックルベリーフィン」に乗船し、関門海峡沿いの下関港と門司港の様子や整備された海岸保全施設などを見学しました。

児童のみなさんの目を輝かせて景色をみつめる姿や、クイズや質問で元気に発言している姿が印象的でした。

今回の見学会を通して、港湾事業や関連する事業に興味を持ってくれたり、将来関連する仕事に就いたりする児童が居れば、是非活躍していただきたいと思います。

当事務所では、このような港の見学会や出前講座の受付を随時行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。