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唐津港

佐志地区

水産埠頭地区

大島地区

東港地区

妙見地区

唐津港は、周辺の島々により静穏な水域をもたらされた天然の良港で、日本三大松原の一つ「虹の松原」に代表される風光明媚な景観を有しています。

昭和45年に港湾計画が改訂され、外内貿ふ頭の拡充整備、地域開発を促進するための工業用地の造成、さらに海洋性レクリエーション施設の整備を図るなど現在の唐津港が概成し、コンパクトな多機能港湾として使用されています。

妙見地区では主に建設資材などの貨物を取り扱っており、隣接する水産ふ頭地区と合わせて、魚の水揚げなど水産基地としても利用されています。また、大島地区にはLPGなどのエネルギー産業が立地しています。

東港地区は、快適で潤いのある環境の創出により『みなとオアシス』として登録されており、長崎県壱岐行きのフェリーが就航し、また、外港クルーズ機能の拠点化形成促進港として使用され、さらに、大規模災害発生時には、平成28年に供用を開始した耐震岸壁(水深9m)が緊急物資の輸送拠点として使用されます。