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PI活動の実施結果
福岡市内
  • 開催場所 あいれふ 10階講堂
  • 開催日時 平成19年9月20日(木)18:00〜19:30(20:00まで延長)
  • 参加人数 54名
連絡調整会議による説明の状況
当日、54名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答では、ご参加のみなさまから約70分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 家すれすれに飛んでおり、いつも心配している。今後、需要は伸びると思うので、海上に安全な空港を造ってほしい。
  • 新空港は環境に負荷がかかるのではないか。海の中道はアカウミガメが上がってくる海岸である。自然環境を守ることが大切ではないか。
  • 便利な現空港を維持するためには、ある程度の借地料は許容できる。新空港に多額の事業費を使うよりは、現空港での滑走路増設が妥当ではないか。
  • 有識者会議では、情報を広く伝えることと双方向性が重要と議論された。市民相互で意見交換をする場をつくってほしい。
  • 各対応方策の事業費の内訳やどの程度発着回数が改善するのか、詳しい調査内容を示すべき。
その他、新北九州空港の着陸料を安くする連携方策の実験を行ってはどうか、博多湾の警固断層の影響はどの程度か、博多湾内を候補に残してはどうかといった意見や質問をいただきました。
(福岡空港調査PI有識者委員会委員視察と助言及び対応について)

(PI有識者委員会委員からの助言)

  1. 1人の発言時間を3分程度とし、少しでも多くの人に発言する機会をつくった方がよい。
  2. 当日、質問に適切に答えられなかった問題(例えば、(1)滑走路増設によって需給逼迫度合いはどの程度緩和されるか(2)近隣空港に安い政策料金を設定し、乗客を誘導することはできないか等)については、早い機会に何らかの回答を示した方が、今後の信頼につながる。
視察の概要(PDF:15KB)
(上記助言を受けての対応)
  1. 発言時間は1人あたり5分とし、より多くの方に発言いただけるよう工夫いたしました。また、ご意見が多い場合は、質疑時間を最大30 分延長し対応いたしました。
  2. ご質問に即答できなかった、需給逼迫緩和効果など今後調査を進め、ステップ4でお示しすることとしております。

福岡地区
  • 開催場所 まどかぴあ小ホール
  • 開催日時 平成19年10月8日(月・祝)14:30〜16:00(16:15まで延長)
  • 参加人数 47名
連絡調整会議による説明の状況
連絡調整会議による説明の状況
当日、47名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答では、ご参加のみなさまから約60分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 博多湾の中央ならローコストで早くできるのではないか。
  • 将来、道州制を見据えてハブ空港としての機能を持つべきだ。韓国、中国、東南アジア等から九州への観光産業は重要であり、長崎新幹線と東九州自動車道による高速観光が可能。
  • 空港の増設には反対。佐賀と北九州を有効活用してから考えるべき。
  • もう、決断するとき。アジアの中で立派な空港にすべき。玄界灘では海砂を大量に採取している。採取をやめて新空港の建設に使えば環境負荷も少ない。
  • 空港近隣の住民は、安全への不安、騒音問題から移転してほしいと思っている人が多いのではないか。
その他、現空港や拡張時の借地料、新空港整備による経済効果への期待、需要予測の検証などに関する意見や質問をいただきました。

北九州地区
  • 開催場所 KMMビル4階会議室
  • 開催日時 平成19年10月3日(水)18:00〜19:30(20:00まで延長)
  • 参加人数 37名
連絡調整会議による説明の状況
連絡調整会議による説明の状況
当日、37名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答では、ご参加のみなさまから約70分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 事業効率性の視点から、新北九州空港を活用するという検討が足りないのではないか。
  • 博多の経済ばかりではなく北九州の経済も考えて欲しい。福岡空港と新北九州空港がうまく成り立つよう取り組むべき。
  • 7、8年でいっぱいになるならその間どうするのか。タイムラグがある間、佐賀、新北九州空港を活用すべき。
  • 新北九州空港は海上空港で24時間空港のメリットがある。それを活かして、北九州から福岡県の新しい発展を考えてみてはどうか。
その他、新北九州空港へのアクセス鉄道の検討、事業費の負担割合、新北九州空港開港後の利用動向を踏まえた需要予測などに関する意見や質問をいただきました。
(福岡空港調査PI有識者委員会委員視察と助言及び対応について)

(PI有識者委員会委員からの助言)

  1. 連携型に関する今回の冊子の表現には、誤解を受けた参加者が多かったように思う。今後ステップ4に進むに際し、充分練った表現や説明に配慮することが必要と感じた。
視察の概要(PDF:14KB)
(上記助言を受けての対応)
  1. 今後ともわかりやすいレポート作成と丁寧な説明を心がけて参りたいと考えております。

筑豊地区
  • 開催場所 飯塚市市民交流プラザ
  • 開催日時 平成19年9月25日(火)18:00〜19:30
  • 参加人数 10名
連絡調整会議による説明の状況
連絡調整会議による説明の状況
当日、10名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答では、ご参加のみなさまから約40分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 評価の視点では、事業効率性が重要と思う。1兆円もかかる新空港には疑問がある。事業費を抑える発想で調査をしてもらいたい。
  • 「福岡空港、北九州空港、佐賀空港利用者の分布」に新北九州空港開港前のデータが使われている。新北九州空港開港後のデータを用いて連携方策の再検討をお願いする。
  • 筑豊からの新北九州空港へのアクセスが悪い。使いたくても使えない。アクセスを良くすれば、筑豊の浮揚にも役立つ。
  • 空港とのアクセスは、距離ではなくて時間で検討してもらいたい。
  • 広報活動は大変と思うが、事前にレポートを読む時間が必要だ。早めの広報に努めてもらいたい。
その他、結論ありきのイメージがどうしても払拭できない、評価の視点の重み付け、今後のスケジュールなどに関する意見や質問をいただきました。


  • 開催場所 直方市中央公民館
  • 開催日時 平成19年11月12日(月)13:30〜15:00(15:30まで延長)
  • 参加人数 16名
連絡調整会議による説明の状況
連絡調整会議による説明の状況
当日、16名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答では、ご参加のみなさまから約70分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 現空港は民家が密集しており、有事のことも考えると、安全のため玄界灘への移転を検討してほしい。
  • 福岡空港の方が路線や便の発着回数が多いから使うだけで、近い遠いだけの問題ではない。同じ条件を新北九州空港でも実現できないのかという論議も進めてほしい。
  • 少子高齢化の時代、九州新幹線も開通すれば飛行機利用者は減るだろう。空港は現状維持でいいのではないか。
  • 新空港であれば事業に1兆円かかる。弱者にしわ寄せにならないよう慎重に進めてもらいたい。
  • アジアの中の福岡、世界の中の日本というグローバルな観点から方針と理念を語ってほしい。
その他、インターネット以外の広報への配慮、初めて説明会に参加する方への配慮などに関する意見や質問をいただきました。



筑後地区
  • 開催場所 六ツ門ビル2階 六ツ門大学
  • 開催日時 平成19年10月5日(金)15:30〜17:00
  • 参加人数 28名
連絡調整会議による説明の状況
連絡調整会議による説明の状況
当日、28名の方にご参加いただきました。説明会では、PIレポートの内容について、スクリーンに写した映像を用いて連絡調整会議から説明を行った後に、質疑応答が行われました。質疑応答では、ご参加のみなさまから約40分にわたり、PIレポートに関するご質問や以下のようなご意見をいただきました。
(主なご意見)
  • 空港の重要性は分かった。新空港建設においては、費用と環境問題が重要。
  • 福岡空港の能力向上という視点だけでなく、福岡・北九州・佐賀の3空港を1つのゾーンとして活用すべきではないか。
  • 福岡空港の朝は混雑しているが、昼は空いている。他空港との連携など、工夫すれば新空港も滑走路の増設も不要ではないか。
  • 今の子どもたちにとって、将来の負担にならないようコスト意識を持って事業を進めてもらいたい。
その他、現空港の国有地分を売却すれば、新空港の事業費が捻出できるのではないか、佐賀空港の更なる活用を進めるべきといった意見や質問をいただきました。

このホームページに関して、みなさんよりご意見やご感想をお待ちしております。
福岡空港の総合的な調査およびPI活動等についてのお問い合わせ先

福岡空港調査連絡調整会議(九州地方整備局、大阪航空局、福岡県、福岡市)

[国土交通省九州地方整備局(空港PT室)]
https://www.pa.qsr.mlit.go.jp/
  〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-9-13 東福ビル3階
<TEL> 092-432-0853 <FAX> 092-451-7396
[国土交通省大阪航空局(空港企画調整課)]
http://ocab.mlit.go.jp/
  〒540-8559 大阪市中央区大手前4-1-76
<TEL> 06-6949-6469 <FAX> 06-6949-6218
[福岡県]
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  〒812-8577 福岡県空港計画課 空港PI担当
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[福岡市]
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  〒810-8620 福岡市総務企画局 空港将来方策担当
(郵便番号とあて名を書くだけで届きます。)
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