国土交通省 九州地方整備局 北九州港湾・空港整備事務所

北九州空港

概要

 北九州空港は、大型ジェット機が就航可能な2,500mの滑走路を有する空港として、平成18年3月16日に開港しました。瀬戸内海西部の周防灘沖合の海上に位置しているため、陸側の住宅地における航空機騒音の影響が少なく、早朝や深夜の離発着が可能であり24時間利用可能な海上空港です。空港の建設に当たっては、周辺の港湾・航路整備に伴い発生した浚渫土砂の埋立て地を有効活用して整備しており、浚渫土を主体とした人工島の上に空港を建設しています。
 また、空港の建設と同時に海上連絡橋の整備が進められ、空港ターミナルビル前から東九州自動車道を結ぶ橋長2,100mの北九州空港連絡橋が平成18年3月5日に供用を開始しました。北九州空港は、本州・東九州・西九州の3方向に伸びる高速自動車道の結節点に近接しているため、九州各地への速達性を兼ね備え、貨物拠点空港としての発展を目指しています。空港周辺には、北九州港、苅田港があり、空港内には船舶が接岸できる直立護岸を有しており、陸・海・空の交通インフラも揃っています。直立護岸からの海上輸送と航空輸送を組み合わせた Sea&Airの輸送を行い、海上輸送の低コストと航空輸送の高速性のそれぞれの長所を活かし、陸上輸送が困難な特殊大型貨物等を海上輸送することで、他空港では取り扱えない貨物の航空輸送が可能な魅力のある空港です。