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用語解説

あ〜かさ〜たな〜わA〜Z

空港に関する用語事典です。
このページでは頭文字が「A〜Z」の用語を紹介しています。
※用語集においては、内容の変更等もございますので、予めご了承ください。


>>空港の基本施設図

【A〜Z】

GDP

国内総生産(Gross Domestic Product)の略称。

国の所得の大きさを測る方法の一つであり、その国の領域内で一定期間内に生産されたモノやサービスの合計額のことをいう。

ICAO

国際民間航空機関(International Civil Aviation Organization)の略称。国際民間航空条約に基づき国際民間航空の安全かつ秩序ある発展を目的に設立された国連の専門機関。本部はモントリオール。

ILS(計器着陸装置)

着陸進入中の航空機に対し,指向性電波を発射し,滑走路への進入コースを指示する装置。

LOS

サービス水準(Level of Service)の略称。所要時間、費用、運行頻度等の交通での便利さを表す数値の総称。交通経路を選択する際の評価指標。

PI(パブリック・インボルブメント)

PI=(Public Involvement)パブリックインボルブメントの略。市民等を対象に情報提供、意見収集を行い、地域のニーズにあったよりよい施策の選定とその施策に対する意思決定を支援するプロセスのこと。

SARS

重症急性呼吸器症候群(Severe Acute Respiratory Syndrome)の略称。SARSコロナウイルスを病原体とする新しい感染症で2002年に中国広東省などから各地へ感染が拡大した。2003年7月5日、WHOが最後のSARS伝播確認地域である台湾の指定を解除し、SARSの終息を宣言したが、終息宣言までの感染者数は8,098名、死者は774名に及んでいる。

t値

モデルの信頼性を示す指標の一つで、変数ごとのパラメータの有意性を表す。絶対値が大きいほど、その変数のパラメータは有意である。絶対値が概ね2を超えることが望ましい。

VFR

有視界飛行方式。気象条件がよい場合、原則として、管制機関の指示を受けず、パイロットの判断で行う飛行方式。⇔IFR(計器飛行方式)

VOR/DME(ボル/デメ)

飛行機は、ここから出る電波で今どこを飛んでいるかや、空港との位置関係などが分ります。
VOR(ボル):飛行機が正確な航空路を飛べるように、方位を教える電波を出しています。
DME(デメ):飛行機からDMEに電波を発射し、返ってくるまでの時間でDMEまでの距離が分かります。

WECPNL

加重等価平均感覚騒音基準(Weighted Equivalent Continuous Perceived Noise Level)の略称。夕方(19:00〜22:00)は昼の3倍に、夜間(22:00〜7:00)は10倍に重み付けをして、離着陸回数と時間帯を加味した1日あたりの航空機騒音の大きさを示している単位。

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