事務所の情報
事務所紹介|管轄区域と組織
事務所案内
下関港湾空港技術調査事務所(略称:しものせきぎちょう)は、明治45年に前身にあたる内務省下関土木事務所下関機械工場が設置されてから、100余年にわたり歴史ある下関の地に在する事務所です。
私たち下関技調は、九州地方整備局管内で実施している港湾・空港整備事業(「港湾」「空港」「海岸」「海域環境」「航路」等)に関する調査・技術開発・設計・船舶整備等を行っています。
これからも様々な技術的課題を総合的にサポートする技術センターとして、地域とともに取り組んでいきたいと考えています。
管轄区域
下関港湾空港技術調査事務所の管轄区域は、九州・関門地域です。
[九州7県(福岡県、佐賀県、大分県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県)と
山口県下関市(平成17年2月12日における旧豊浦郡菊川町、豊田町、豊浦町および豊北町の区域を除く)]
事務所紹介|アクセスと連絡先
アクセス
連絡先
下関港湾空港技術調査事務所
- 総務課
- 総務、労務厚生、広報、経理、契約、国有財産
- 調査課
- 港湾・海岸施設等における水理模型実験、潮位データ関係
- 技術開発課
- 新技術関係、NETIS登録、共同研究
- 施工技術課
- 作業船の建造・整備、施工機械の開発
- 設計室
- 九州地方整備局管内の港湾・海岸施設及び空港施設(護岸等)の設計
〒750-0025
山口県下関市竹崎町4丁目6−1 下関地方合同庁舎2階
TEL:083-224-4130(代表)
ホームページアドレス:https://www.pa.qsr.mlit.go.jp/gityou/
交通手段:JR下関駅から徒歩7分
下関港湾空港技術調査事務所 設計室
〒802-0001
福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目7−38 関門航路事務所4階
TEL:093-513-7371(代表)
下関港湾空港技術調査事務所 船舶修理ドック
〒750-0066
山口県下関市東大和町2丁目29−1
港湾空港水理実験センター
〒750-0066
山口県下関市東大和町2丁目10−2
※船舶修理ドック・港湾空港水理実験センターへのお問い合わせは事務所までご連絡ください。
組織
事務所紹介|沿革
沿革
年 | 下関調査設計事務所 | 下関機械整備事務所 |
---|---|---|
明治45年 (1912) |
内務省下関土木出張所下関機械工場として開設 | |
大正3年 (1914) |
船渠(500GT)築造 | |
大正4年 (1915) |
船架築造 | |
昭和12年 (1937) |
内務省下関土木出張所材料試験場として開設 | |
昭和16年 (1941) |
内務省下関土木出張所工作部材料検査場と改称、下関市旧壇ノ浦町から現在の北九州市小倉北区へ移転 | |
昭和18年 (1943) |
運輸通信省第四港湾建設部材料試験場と改称 | 運輸通信省第四港湾建設部下関機械工場と改称 |
昭和20年 (1945) |
運輸省第四港湾建設部材料試験場と改称 | 運輸省第四港湾建設部下関機械工場と改称 |
昭和27年 (1952) |
運輸省第四港湾建設局小倉材料検査場と改称 | 運輸省第四港湾建設局下関機械工場と改称 |
昭和34年 (1959) |
運輸省第四港湾建設局小倉調査設計事務所と改称 | |
昭和35年 (1960) |
運輸省第四港湾建設局下関機械整備事務所と改称 | |
昭和36年 (1961) |
下関分室設置 | |
昭和47年 (1972) |
運輸省第四港湾建設局下関調査設計事務所と改称、下関市東大和町へ移転 | |
昭和48年 (1973) |
波浪実験場完成 | |
昭和49年 (1974) |
潮流・波浪実験場完成 | |
昭和53年 (1978) |
下関地方合同庁舎の新築に伴い下関市竹崎町へ移転 | |
平成9年 (1997) |
下関市阿弥陀寺町から東大和町へ移転 | |
平成13年 (2001) 1月6日 |
省庁再編 国土交通省九州地方整備局下関港湾空港技術調査事務所に統合 |
|
平成24年 (2012) |
下関地方合同庁舎(下関市竹崎町)へ移転・集約 |