空港工事のあゆみ

	空港工事のあゆみ

資源の有効活用～埋立工事～
昭和61年当時、宮崎空港の滑走路延長に伴う埋立工事と、宮崎港開港のための開削工事は時期が一致していたため、開削工事により出た土砂を、パイプラインにより約4.5km離れた宮崎空港内の埋立現場に運び、利用しました。これにより、土砂処分場と良質な土取り条件を同時に確保したため、経済性と施工性に優れた工事を可能にしました。この工事は「一石二鳥のドッキングした二つの大型プロジェクト」として、当時注目を集めました。

上部コンクリート打設		アスファルト舗装

航空護岸(昭和６０年頃)		道路駐車場(平成元年頃)

ホロー桁製作		コンクリート打設

連絡鉄道(平成６年頃)		エプロン(平成８年頃)