管内の港湾・空港


博多港

概要

博多港は、1899年の開港以来、九州とアジアをつなぐ「アジアのゲートウェイ」として、物流・人流を支えています。 福岡市の経済活動の約3割が博多港を通じて生み出されています。

博多港の整備により発生する浚渫土砂を有効活用して埋立てを行い、都市戦略を展開

都市の成長に大きく貢献

【博多港の強み】

  • ➢アジアとの近接性      ・・・成長著しいアジア諸国と近い
  • ➢災害に強い地理的条件    ・・・大規模地震の発生確率が低い
  • ➢背後に一定の経済圏      ・・・福岡市の人口は2023年現在増加
  • ➢陸・海・空の輸送モードの集積 ・・・5km圏内に港、空港、鉄道、高速道路が集積し、広範囲の物流ネットワーク形成が可能

※1 福岡市民経済計算(平成23年版)をもとに福岡市港湾局推計
※2 経済センサス(平成21年版)、福岡市統計(平成25年版)をもとに福岡市港湾局推計