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 「みなとオアシスくちのつ」は、長崎県南島原市にあります。 

 口ノ津港は、戦国時代には南蛮船来航による南蛮貿易とキリスト教布教の拠点として、明治期には石炭積出港として栄えてきた歴史ある港です。

 「みなとオアシスくちのつ」では、新たに口之津港タ-ミナルビルや口之津歴史民俗資料館の新築を機に、新たにくちのつポ-トバザ-ル(物販;朝市)の開催が予定され、地域住民や観光客の交流の場として、賑わい空間を提供していきます。

 みどころ

口之津歴史民俗資料館
 「口之津の繁栄を知ることができる中世・近現代」をテーマに、壁面グラフィック、ジオラマ、ガイダンス映像など駆使しダイナミックに表現しています。 展示施設は大きく2つにわかれ①中世の大航海時代の南蛮船来航の様子や天正遣欧少年使節に関する展示と②三池炭鉱の石炭積み出し港として栄えた口之津地区の様子、外洋航路の船員を輩出したことを物語る多くの外国の民芸品などが展示されています。

 

マリンフェスタinくちのつ
昭和35年から続いている地元のお祭りで例年7月末の日曜日に開催されています。ステージでは様々な団体が出演し郷土芸能のお披露目、幼稚園児等の演技披露などを行います。島原半島ペーロン大会、口之津海上技術学校の練習船口洋丸を使った体験航海、イルカウォッチングなど体験型のアクティビティも 実施されています。夜に港の中心で打ち上げられる花火は360度全域が観覧席であり穏やかな水面を色鮮やかに彩ります。

 

 

南蛮船来航の地(長崎県指定文化財)

口之津港は永禄5年(1562年)、南蛮貿易港として開かれ、同時期からこの地はキリスト教布教の本拠地として栄えました。特に天正7年(1579年)には天正遣欧少年使節を発案したヴァリニャーノ巡察師が訪れ日本人司祭のための教育機関セミナリヨやコレジヨの充実に寄与しました。

 

 

 

 

おすすめ情報

歴史探訪 

南島原市ではキリスト教の伝来・繁栄・弾圧

と3つの時代の様子を見る事ができます。

「キリシタン史跡」や「キリシタン遺物」そして「まちあるき」と歴史深い南島原を地元ガイドが分かりやすくご案内。

 

島原手延そうめん  

南島原市は生産量全国第2位を誇る「島原手延そうめん」の産地です。特徴は手延べ独特のコシの強さとツルツルシコシコののど越しの良い触感です。

 

 

九州オルレ(南島原コース) 

オルレは韓国済州島から始まったもので「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。九州オルレ南島原コースでは、「潮風を感じながら、南蛮貿易で栄えた港町を歩く」をテーマとしており、トレッキングに適した道を五感を感じながら地域の魅力を再発見。 

 

 

関係主体  
設置者 南島原市
運営者

みなとオアシスくちのつ運営協議会

登録日 国土交通省 港湾局長
(登録:令和2年7月26日)

 

構成施設  
代表施設

口之津港ターミナルビル 

その他施設

口之津歴史民俗資料館

口之津歴史民俗資料館分館
口之津港緑地公園

南蛮船来航の地

口之津公園

 

サービス  

口之津港ターミナルビル

口之津支所

フェリーターミナル

売店

食事処

口之津歴史民俗資料

観光案内所

 

交通アクセス・お問い合わせ

 

 

 

交通アクセス

■<鉄道>

諫早駅 

↓ (1時間10分)

島原駅

↓ (バス 1時間20分)

口之津港ターミナルビル

■<飛行機+車>

長崎空港

↓(車 1時間50分)

口之津港ターミナルビル

 

 

■<船>

熊本県天草市・鬼池港

↓ (30分)

口之津港ターミナルビル

 

観光案内のお問合せ先

【(一社)南島原ひまわり観光協会】

所在地:〒859-2412

南島原市南有馬町乙1395

電話:0957-65-6333

営業時間:8:30〜17:15

定休日:なし(年末・年始は休業)

お問合せ先

【南島原市地域づくり課】

電話:0957-73-6631 

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