
大分のみなと・空港
別府港

別府港は、世界有数の温泉と豊かな風光を持つ国際観光温泉文化都市「別府」の海の玄関口として、明治時代中期から後期にかけて中国、四国、阪神地方との航路が相次いで開設され内海交通の要衝として繁栄してきました。
別府市には、国内外から年間約830万人の観光客が訪れ、このうち、別府港を利用している観光客は、年間約18万人にのぼります。
別府港には、現在1日7便のフェリーが就航し、年間約533万トンのフェリー貨物を取り扱っています。
国際観光温泉文化都市「別府」の海の玄関口である別府港は、関西・四国方面と九州の東岸を結ぶ、物流・人流の拠点港とし地域経済と市民生活、観光振興を支える重要な役割を果たしています。
