国土交通省 九州地方整備局 別府港湾・空港整備事務所

中津港

佐伯港写真

 中津港は、豊前地方有数の商業の中心地として発展してきた中津市を背後に擁し、古くから阪神・中国及び関門地区との交通の要衝として発展してきました。
 近年の中津港では、主に砂利・砂、石灰石など、背後企業の原材料や製品、建設資材等を取り扱う港でしたが、自動車関連企業の進出や大分北部中核工業団地の開発など、企業立地の進展により取扱貨物量は急激に増加しています。
 また、中津港背後圏では広域交通ネットワークの整備が進められており、海上輸送ネットワークの拠点として発展することが期待されています。

中津港岸壁使用時の様子
中津港岸壁使用時の様子
港湾取扱貨物量の推移
中津港 取扱貨物量内訳