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⼤分のみなと・空港
佐伯港
![佐伯港写真](../../images/port_saeki.png)
佐伯港は、旧藩時代から外国との交易が行われており、四国など近隣沿岸地域との交通の要衝でもありました。戦前には軍港として整備され、戦後の高度経済成長とともにパルプ、造船、セメント、合板等の工場が進出し、大分県下では最も早く臨海工業地帯を形成しました。
古くから国内屈指の木材集散地として、重要な地位を占めていた佐伯港は、戦後の高度成長とともに、大分県南部地域の流通拠点として発展してきました。高速道路が整備され、背後圏との連携が強化されることで、九州北部や中部地域へのアクセスが向上しています。
さらに佐伯港は瀬戸内海の入り口に位置することから、佐伯港に大水深岸壁を整備することで、瀬戸内海の小規模港湾への物流拠点として成長することが期待できる等、佐伯港は、東九州の産業と市民生活を支える重要な役割を担っています。
![佐伯港湾内図](images/saiki-img2.jpg)
![佐伯港船舶写真](images/saiki-img3.jpg)
![フェリー航路、船舶乗降人員の推移](images/graph1.jpg)
![原木の荷役状況](images/saiki-img4.jpg)
![石こうの荷役状況](images/saiki-img5.jpg)
![湾岸取扱貨物量の推移](images/graph2.jpg)