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PI活動の実施結果
  • 開催場所 エルガーラホール(8F 大ホール)
  • 開催日時 平成18年7月31日(月)13:30〜16:40
  • 参加人数 370名
基調講演の状況
パネルディスカッションの状況
当日、370名の方にご参加いただきました。シンポジウムでは、まず航空アナリストの杉浦一機氏により、「世界の最新航空事情と空港の未来」と題した基調講演が行われ、今後アジアに大航空時代が到来し、日本でも航空運賃の低下や運航の多頻度化の進展が見込まれることや、以前は迷惑施設だった空港が地域住民の重要なインフラとして地域活性化の核となる役割を果たすようになり、これからは「快適」で「楽しい」空港づくりが望まれることなどが最新の航空事情等を踏まえながら示されました。
その後、福岡空港調査連絡調整会議からPIレポートの内容について説明が行なわれた後、山内弘隆氏をコーディネーターとして、学識経験者等4名のパネリストによるパネルディスカッションが行なわれました。パネルディスカッションでは、「中国との需要が劇的に増加していく。中国に地理的に近い福岡への人、物の流れが大きく伸びる可能性がある」、「大都市、中枢都市は居住している人の要求にととまらず、訪れる人にどういうサービスを提供すべきが空港のあり方を含めて考える必要がある」、「今回の福岡空港の需要予測は堅めで、レポートには詳細なデータまで掲載され情報公開が徹底されている」、「東アジアや日本の中における福岡の相対的な位置を踏まえ福岡の将来を考えていく必要がある。また、そのような視点から空港のあり方を見ていくべき」などの意見が出されました。
引き続き行なわれた質疑応答では、需要予測のプロセスや、需要予測結果の精度等についてご意見・ご質問をいただきました。
(福岡空港調査PI有識者委員会委員視察と助言及び対応について)

(PI有識者委員会委員からの助言)

  1. パネリストの発言や表現にはコーディネーターの問いかけやテーマとかみ合っていない部分もあると感じた。多忙な時間を割いて参加した人たちのためにも、議論の進め方などについて、より一層の工夫、準備を行う必要があるのではないか。
  2. シンポジウムのテーマである「地域の将来像」と「空港の役割」の2つについて、テーマ項目ごとの議論を促すなどの工夫が必要ではないか。
視察の概要(PDF:14KB)
(上記助言を受けての対応)
1、2
助言の主旨を踏まえて、進行方法等について留意いたします。

このホームページに関して、みなさんよりご意見やご感想をお待ちしております。
福岡空港の総合的な調査およびPI活動等についてのお問い合わせ先

福岡空港調査連絡調整会議(九州地方整備局、大阪航空局、福岡県、福岡市)

[国土交通省九州地方整備局(空港PT室)]
https://www.pa.qsr.mlit.go.jp/
  〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-9-13 東福ビル3階
<TEL> 092-432-0853 <FAX> 092-451-7396
[国土交通省大阪航空局(空港企画調整課)]
http://ocab.mlit.go.jp/
  〒540-8559 大阪市中央区大手前4-1-76
<TEL> 06-6949-6469 <FAX> 06-6949-6218
[福岡県]
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/
  〒812-8577 福岡県空港計画課 空港PI担当
(郵便番号とあて名を書くだけで届きます。)
<TEL> 092-643-3172 <E-mail> kuko2@pref.fukuoka.lg.jp
[福岡市]
https://www.city.fukuoka.lg.jp/
  〒810-8620 福岡市総務企画局 空港将来方策担当
(郵便番号とあて名を書くだけで届きます。)
<TEL> 092-711-4102 <E-mail> kukosyourai.GAPB@city.fukuoka.lg.jp