港湾空港部

みなとの「安全」

耐震強化岸壁の整備

物流・災害支援・救助活動の拠点として、また震災時の経済活動への影響を最小限に抑えるため、耐震強化岸壁の整備を推進します。

防災拠点イメージ図

開発保全航路の整備

船舶の大型化への対応や、安全でスムーズな航行のため、必要な水深・幅を確保し、安心して航行できる航路の整備及び保全を行っています。


海上交通の要衝 関門海峡

関門航路を浚渫するグラブ浚渫船

土砂処分場に土砂を排出する「海翔丸」

浚渫兼油回収船「海翔丸」の浚渫イメージ

■陸域を定める告示(昭和49年運輸省告示第279)図面の縦覧  
  港湾法施行令 別表第二
         第十一号の国土交通大臣が定める陸域(本渡瀬戸航路)      
         第十三号の国土交通大臣が定める陸域(平戸瀬戸航路)      

高潮対策


一町田港海岸(熊本県)
高潮、津波、波浪など海水による被害を防止するため、海岸を整備します。

津波・高潮危機管理対策

津波及び高潮発生時における壊滅的人的被害の発生を防ぐため、津波危険地域及びゼロメートル地帯において、水門の自動化・遠隔操作化、堤防護岸の破堤防止、ハザードマップの作成支援などを行います。

津波・高潮危機管理対策緊急事業イメージ

安全対策(強化フェンス)

フェンスの材質強化
ゲートの強化
センサー等の設置

港の安全・安心:国際港湾施設等としての施設承認状況(九州地方整備局分)

埠頭保安規程の承認状況

(令和6年4月1日現在)

分類 港湾数 施設数 保安規程数
義務化施設
(重要国際埠頭施設)
26 290 152
非義務化施設
(任意)
16 
合計 31 306 159
水域保安規程の承認状況

(令和6年4月1日現在)

分類 港湾数 保安規程数
義務化施設
(重要国際埠頭施設)
26 26
非義務化施設
(任意)
合計 28 28

九州地方整備局では、国際船舶・港湾保安法に基づいて、自己警備側の「総括責任者」の立場で、みなとの保安対策を推進し、国際港湾施設等の承認・登録を行っています。

保安対策港湾位置図
保安対策イメージ図

施設の詳細図は、こちら(国土交通省のホームページ)をご覧下さい。