国土交通省 九州地方整備局 北九州港湾・空港整備事務所

新門司地区

概要

 新門司地区は、新門司北及び新門司南の物流・工業団地の中心に位置する大規模な埠頭です。
新門司北埠頭では、平成16年度からは完成自動車の物流センターや国内最大の肉用子牛の輸入基地としての利用が開始され、新門司南埠頭では、周辺の工業団地の製品などが取り扱われています。
同地区には、西日本最大のフェリーターミナルがあり、新門司地区を拠点とするフェリー3社は、平成27年以降保有船舶全12隻を大型船にリプレイスし、神戸・大阪・東京・徳島に向けて1日5便の大型フェリ-が就航、更に平成3年7月には、東京(横須賀)と新門司を21時間で運行する新航路が就航し、現在、新門司地区フェリー4社にて1日6便の大型フェリ-が就航しています。