「みなとオアシス対馬 比田勝」は、長崎県対馬市にあります。
韓国から50qの「国境の島」である対馬は、古くから朝鮮半島をはじめとする大陸との文化・経済交流の窓口としての歴史があります。比田勝港では、韓国から約26万人が入国しており、国際定期航路による外国人入国者数日本一の港となっています。
「みなとオアシス対馬 比田勝」は、対馬の観光拠点であるとともに、国境マラソン・サイクリングをはじめとした、ロードスポーツとそれらを通しての国際交流も活発な場となっています。
国境マラソンIN対馬
日本の渚百選に選ばれた三宇田海水浴場をメイン会場に、アップダウンを繰り返す過酷なコースを攻略すると、自然と笑顔になれます。真夏の太陽、青い海、青い空がランナーを応援してくれる魅力溢れるロケーションが満載。また、大会名のとおり、例年、韓国からの参加者も多く、国際交流が図れるのも魅力の一つです。
国境サイクリングIN対馬
古来より大陸とのクロスロードとして時を刻んできた国境の島・対馬。
国内はもとより国境を越えてサイクリストは、対馬の豊かな自然や独自の文化を体感でき、対馬での新たな交流を創造することを目的として実施されています。
対馬の北の玄関口として釜山港〜比田勝港の国際定期航路が就航しており、旅券の販売等を行っています。ターミナル内には待合室があり、休憩も可能となっています。
韓国からの観光客が最初に上陸する場所として年間約50万人を超える外国人観光客が利用しています。また、お土産売り場や喫茶コーナーも営業しており、待合室には公衆電話・自動販売機も備え付けられてます。観光案内所窓口には、各種パンフレットやマップを取り揃えており、観光拠点となっています。
対馬は韓国までは直線距離で49.5kmに位置し、「国境の島」と呼ばれています。
地理的な好条件により、平成28年1月の新国際ターミナルの供用開始以来、気軽に行ける海外旅行先として近年増え続ける韓国からの観光客を地域活性化の柱として捉え、民間事業者と連携しリピーターや宿泊者を増やすための取り組みが行われています。
関係主体 | |
設置者 | 長崎県対馬市 |
運営者 | 長崎県対馬市 |
登録日 | 国土交通省 港湾局長 (登録:平成30年8月4日) |
構成施設 | |
代表施設 | 比田勝港国際ターミナル |
その他施設 | 比田勝港国内ターミナル、駐車場、
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サービス | |
比田勝港国際ターミナル |
待合室、駐車場、トイレ、お土産売り場、対馬観光情報 |
比田勝港国内ターミナル | 待合室、駐車場、トイレ、対馬観光情報 |
交通アクセス | |
■飛行機 ・福岡空港から30分 ・対馬空港から路線バスで約2時間。 |
■フェリー ・博多港から約5時間50分。
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■高速船 ・博多港から約2時間10分。(要運航日確認) |
お問合せ先 |
【対馬観光物産協会】 電話:0920-52-1566 【対馬市役所 観光商工課】 電話:0920-53-6111 |